どーもです。
自分の車の作業は飽きたので、今日はご依頼品の作業をしました。
燃焼室の容積を測定しました。
お道具一式
電子はかりはメスシリンダーの水平をだすためです。
最初にメスシリンダーに50cc入れておいて、
こぼさないようにスポイドで燃焼室に注ぎます。
メスシリンダーに残った量から注いだ量を計算します。
1目盛0.5cc。 この画像だと37cc注いだことになります。
結果
・1番 37cc
・2番 37.5cc
・3番 37cc
・4番 37cc
1気筒あたり最低3回は測って確かめます。
コツとしては、スポイドのジャバラの中に液が入ると落ちてこないので、
入れないように傾けないといけません。
スポイドの内側に付いた分がしたたり落ちてくるのも計算に入れます。約0.3cc
STAP細胞を作製してるみたいです(笑)
ガスケットを重ねると、バルブ周辺は前オーナー様が加工されてるようです。
ガスケットに合わせて削りながら容積をそろえる予定です。
出来るだけ光らせる予定(笑)
ポートも一皮むいてあるのですぐ光りそうです。
圧縮比の計算はまたご報告しますです。
ちなみに作業しながら写真を撮るとカメラがオイリーになりますが、
自分のは防水なので風呂で洗ってます。では。
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