・今シーズン4回目
2月11日に走りに行きました。
エントリー台数10台程でグループ分け無しだったので
まずは練習用タイヤで新しい試みのイメージトレーニングをして
10時前に本番タイヤでアタックし、2周目にベスト更新しました。


71.727 → 71.392(-0.335)
sct4で0.3秒短縮で他のsctは誤差の範囲な感じです。

2か所で後輪をホイルスピンさせてしまったので、
次のラップに気持ちが移り、後半は前回よりも+になりました。
それでもベスト更新だったので必要以上に気負いすぎて
失敗を連発してアタックを中止しました・・・
イメージ 1


イメージ 2





・新しい試み①
パワーアップを生かして加速区間でタイムアップするための試みとして
走行ラインをV字のイメージで走って、
コーナー出口で一気にアクセル全開にする
という走法を試しました。
M氏の走法に近い感じです。

特にsct4で有効だったようなので詳しく解析。
0.3秒短縮の内訳です。
イメージ 9



具体的にはこの様なイメージ。
ここの進入~加速で0.1秒短縮。
イメージ 3



実際の走行ラインは大差ないです。脳内の違いが主です(笑)
イメージ 4



次のコーナーも同じイメージです。
加速中にホイルスピンしたのに0.2秒も短縮しました。
旋回中のホイルスピンほど遅くならないようです。
絶妙なアクセルコントロール(笑)で空転を防ぐと
さらなるタイムアップが期待できそうです。
イメージ 5






・新しい試み②
常識かも知れませんが・・・
sct5の左直角コーナーでアクセルを大きく戻して
曲がりやすくして、すぐさまアクセルを全開にする方が
速いのでは?と思って実行してみました。

今までは次の直線の速度を稼ぐ目的で、
アクセルを踏んだまま曲がっていましたが
アウトに膨らんだり、リアがスライドして
大きくタイムロスする事がありました。
イメージ 7



今回ここでもホイルスピンした事もあり
前回より0.07秒遅い結果になりましたが、
空転しなければタイムの短縮が期待できると思うので
次回アクセルに気を付けて検証します。
(直進状態での空転なので0.07秒しか遅くないとも言えますし)
イメージ 6





・タイヤ外径の件
タイヤはDKC3回で外径が5mm位小さくなりました。
最高速が1~2km速くなっている地点がその効果かも知れません。
その区間の加速部分だけを分割して調べると、
0.05秒前後速くなっているようです。
全ての加速部分でこの恩恵を得ることが出来れば
1周で0.3~0.4秒速くなる計算になりますが
果たして真実や如何に?



アタック9周で5分山、まだイケます。
3月の下旬に舗装を改修するそうなので4月の生誕祭まで
タイヤを残しておかないといけなくなりました(笑)
イメージ 8