2016年~2017年シーズンの
サーキット走行のまとめです。

今シーズンはベストタイムを更新出来なかったので
中々まとめる気が出ませんでしたが、
状態の良いタイヤでの走行データは貴重なので
やっぱりまとめてみました。
(1周/1万円程度はコストが掛かっていると思われ)



今シーズンは4回走行しました。
・昨シーズン、ベストタイム 58.831 (2016.3.21)



・1回目 59.414(2016.11.26@RSGW走行会)

*昨シーズンからの変更点
・タイヤ205→215+ファイナル4.8→5.1(ギア比ほぼ同じ)
・デフ変更、MS→OS(空転対策)

*感想
・空転は軽減するも、皆無ではない。
・上手く乗れて良く踏めると高速コーナーでも空転が発生。
・215タイヤは加速が遅いかも?

*次回走行に向けての対策
・足回り全面改修。
以前から改修の必要性を感じていましたが、
TAKE氏の車両を運転して決心が固まりました。





・2回目 59.641(2017.2.19)

*足回り改修点
・ダンパー新造、バネレートアップ、ブッシュ交換、アライメント調整。
大枚はたいて実行しました・・・

*感想
・空転しなくなった!
・アクセルオンで以前よりアンダーステアー気味になった。

5コーナーと6コーナ-が空転しなくなり
-0.1秒ずつ短縮されましたが
アンダーステアーの違和感が大で、全体では前回よりタイムダウン。

0.1秒/十数万円のコストパフォーマンスですが
アタック中の安定感と道中の乗り心地はプライスレス(笑)
イメージ 1





・3回目 59.460(2017.3.5)

*前回からの変更点
・アンダーステアー対策のためフロントの車高を少し下げて
リアの車高を少し上げた。

*感想
・アンダーステア-が解消されて以前の操作感に戻った。
車高調整おそるべし!
しかし思ったほどタイムは伸びず意気消沈しました。

後日ログデータを調べると、1コーナーだけで
いつもより+0.3秒ロスしていた事が分かりました。
その時は気づいていませんでしたが、
スロー走行の車両をバックストレートでパスした時に
その車両が1コーナー付近に見えた瞬間
無意識に体が反応して躊躇したのだと思います。
イメージ 3


*泣きのもう1回
単純計算で59.1が出た可能性があるので
もう一回走りに行く事にしました。





・4回目 59.414(2017.3.19)

*前回からの変更点
タイヤが巻き上げた砂がアンダーパネルの上に
大量に乗るのでインナーフェンダーを作成。

アンダーパネル上面を流れる空気が遮断されて
下面のみに気流が当たるようになった為か、
何となく初めて効いているような感じがしたかも?(笑)
イメージ 2


*感想
前回+0.3秒だった1コーナー付近は基準タイムで走れましたが
他の全てのポイントが前回よりも少しずつ遅く、
全体では同じ位のタイムに終わりました。

今シーズンは毎回2周アタックを2枠走行したので
4周x3回走行で、すでに12周使用したタイヤが
もう消耗していたのかも知れません。(そうに違いない!)

今シーズンは結局、同じ位のタイムしか出ませんでしたが
旧仕様でヒヤヒヤしながら出したタイムと
新仕様で安定感を感じながら出したタイムなので
後者の方が伸びしろが有るでしょう。(あるに違いない!)

*来シーズンは?
今の所アップデートの予定は無し。主にお手入れの予定。
・ブレーキパッドを買わねば。
・β02戦線に参戦か?






そして鎧兜を脱ぎました。
これでツーリングに行けます(笑)
イメージ 4